まず、法定費用(自動車重量税・自賠責保険料・印紙代など)がかかります。車検にかかる法定費用のおもなものは以下の通りです。
【自動車重量税】
・軽自動車・・・8800円
・乗用車(3、5、7ナンバー)500~1000kg・・・25200円
・乗用車~1500kg・・・37800円
・乗用車~2000kg・・・50400円
・乗用車~2500kg・・・63000円
・バイク(排気量250cc以上)・・・5000円
【自賠責保険料】24ヶ月(()内は25ヶ月)
・軽乗用車・・・25000円(25800円)
・乗用車(3、5、7ナンバー)500~2500kg・・・30830円(31880円)
・バイク(排気量251cc以上)・・・20240円(20860円)
【印紙代】
・軽乗用車、バイク(排気量251cc以上)・・・1400円
・乗用車・・・(5,7ナンバー)1400円、(3ナンバー)1500円
【リサイクル料金】
2005年度1月~2007年12月の車検で1回だけ徴収されます。まれに2008年中の車検でも、リサイクル料金が発生する場合がありますので、車検を依頼する業者に確認するようにしましょう。
つぎに、民間の機関に車検を依頼する場合、代行手数料・点検料金などがかかります。これもまた、車検業者や車種などによって幅がありますが、およそ20000円~となっているようです。また、民間の機関に依頼し、修理が必要と判断された場合、部品代などがかかりますので、各・車検代行業者に見積もりを出してもらいましょう。
車検について考えてみたことはありますか?車検(車両検査)とは、いわばクルマの健康定期健診といったもので、「その車両が道路運送車両法に定められている保安基準を満たしているかどうか?」を検査するものなのです。車検はあくまで“検査”であり、不良個所を発見・修理したりする“点検・整備”とは区別されますが、「車検」は国土交通省により、受けることが義務づけられています。
車検によって車両の安全面・公害面などが検査されます。そして、合格となった車両だけが公道を走ることを認められます。今、現在とられている車検制度では、たとえば一般的な自家用自動車の場合、新車時が3年・それ以降が2年ごと、と定められています。その期間をすぎても新しく車検を受けずに公道を走ると、重い罰則が待っています。それでなくとも、長く車両を使用していれば見えない部分の消耗や、劣化などの事態が生じてくるものです。
車検をおこなわずにそれらの整備不良を見逃してしまい、保安基準以下の車両が公道を走ることは、周囲の安全、なによりユーザー自らの安全において危険なことなのです。このような安全の確保、また、大気汚染の防止・道路交通の円滑化など、さまざまな問題を予防する目的で「車検」という制度が設けられているということなのです。