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車検の検査項目

車検とはいったいどんな検査なのでしょうか?車検での興味深い検査内容を簡単にご紹介します。

●車検証との同一性
車体番号やエンジン形式などが車検証と同じであるかどうか確認されます。

●外観
全長・全幅・高さなどが規定内であるかどうか、規定外のフィルムなどが張られていないか、などを確認されます。

●エンジンルーム
車の心臓です。違法パーツがついていないか、油脂類に不備はないかなどを確認されます。エンジンオイル・ブレーキフルード・クラッチフルード・バッテリーの液量など。車体番号は読みとれるようにしておきましょう。

●ランプ類・ワイパー・ホーン
ヘッドライト・ウィンカー・ストップランプ・ハザードなどが正常に作動するかどうかを確認されます。フォグランプなど、補佐的なものもしっかり機能していなくてはなりません。ワイパーやホーンに関しても規定内であるかどうか、正常に機能するかがチェックされます。

●サイドスリップ
タイヤが横滑りしていないかどうかの検査です。ステアリングを動かさずに1m前進し、横滑りが±5mm以内なら合格です。

●ブレーキ類
前輪・後輪とサイドブレーキが正常に機能するかどうかを検査します。

●スピードメーター
車が実際に出している速度(タイヤの回転数など)と、スピードメーターが表示している速度との誤差がないかどうか検査されます。エンジンが車の心臓だとすると、メーター類は脳ですので重要な検査です。

●ヘッドライトの光軸
ヘッドライト(ハイビーム)の光軸が左右上下にずれていないか、光度は規定内か、などがチェックされます。光軸がずれていたりするとライトは見当違いな方向を照射し、対向車などに危険ですので、デリケートながら重要な箇所です。

●下回り
車体下部の主要部品に不具合(ゆるみや排ガスの漏れなど)がないかチェックされます。このとき、検査官が下にもぐりこんでハンマーで叩くなどしますので、下回りに著しく泥などがついていたら洗浄しておきましょう。

●排気ガス
マフラーからの排気ガスが基準値内であるかどうかが検査されます。一酸化炭素や炭化水素の量などを測定します。

次の記事 >> 車検の有効期間
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車検WEBガイド 新着情報

車検について考えてみたことはありますか?車検(車両検査)とは、いわばクルマの健康定期健診といったもので、「その車両が道路運送車両法に定められている保安基準を満たしているかどうか?」を検査するものなのです。車検はあくまで“検査”であり、不良個所を発見・修理したりする“点検・整備”とは区別されますが、「車検」は国土交通省により、受けることが義務づけられています。


車検によって車両の安全面・公害面などが検査されます。そして、合格となった車両だけが公道を走ることを認められます。今、現在とられている車検制度では、たとえば一般的な自家用自動車の場合、新車時が3年・それ以降が2年ごと、と定められています。その期間をすぎても新しく車検を受けずに公道を走ると、重い罰則が待っています。それでなくとも、長く車両を使用していれば見えない部分の消耗や、劣化などの事態が生じてくるものです。

車検をおこなわずにそれらの整備不良を見逃してしまい、保安基準以下の車両が公道を走ることは、周囲の安全、なによりユーザー自らの安全において危険なことなのです。このような安全の確保、また、大気汚染の防止・道路交通の円滑化など、さまざまな問題を予防する目的で「車検」という制度が設けられているということなのです。