お使いの車によって法定費用が変わってきます。「印紙代」「自動車重量税」「自賠責保険料金」の3つであり、ここでは自家用自動車・自家用軽自動車について主なものをご紹介します。
【印紙代】
●認証工場で車検を受ける場合、ユーザー車検の場合
・排気量2000cc以下(小型車)---1400円
・排気量2000cc以上(普通車)---1500円
●国土交通省指定工場で車検を受ける場合---1100円
【自動車重量税】
●自家用乗用車(2年)
・0.5t以下---12600円
・~1.0t-----25200円
・~1.5t-----37800円
・~2.0t-----50400円
・~2.5t-----63000円
・~3.0t-----75600円
・自家用軽自動車(2年)---8800円
・二輪(2年)---5000円
【自賠責保険料金】
●自家用乗用車 24ヶ月---30680円、25ヶ月---31720円
●自家用軽自動車 24ヶ月---24880円、25ヶ月---25680円
※車検有効期間中に車検を受ける場合などは24ヶ月、車検が切れてから受ける場合などは25ヶ月を参照してください。
これらのケースに該当しない場合や、離島や沖縄本島・沖縄離島などでの自賠責保険料など、それぞれに法定費用が違ってくる場合がありますので、管轄の陸運支局・軽自動車検査協会に問い合わせましょう。また、これらに加えてリサイクル料金がかかる場合があります。
車検について考えてみたことはありますか?車検(車両検査)とは、いわばクルマの健康定期健診といったもので、「その車両が道路運送車両法に定められている保安基準を満たしているかどうか?」を検査するものなのです。車検はあくまで“検査”であり、不良個所を発見・修理したりする“点検・整備”とは区別されますが、「車検」は国土交通省により、受けることが義務づけられています。
車検によって車両の安全面・公害面などが検査されます。そして、合格となった車両だけが公道を走ることを認められます。今、現在とられている車検制度では、たとえば一般的な自家用自動車の場合、新車時が3年・それ以降が2年ごと、と定められています。その期間をすぎても新しく車検を受けずに公道を走ると、重い罰則が待っています。それでなくとも、長く車両を使用していれば見えない部分の消耗や、劣化などの事態が生じてくるものです。
車検をおこなわずにそれらの整備不良を見逃してしまい、保安基準以下の車両が公道を走ることは、周囲の安全、なによりユーザー自らの安全において危険なことなのです。このような安全の確保、また、大気汚染の防止・道路交通の円滑化など、さまざまな問題を予防する目的で「車検」という制度が設けられているということなのです。