自賠責保険の期間についてご紹介したいと思います。自動車損害賠償責任保険(自賠責)は、車検の有効期間を超えるものが必要となります。これはつまり一般車両の新車であれば36ヵ月となっています。そして継続であれば24ヵ月の自賠責が必要となってきます。けれども、通常車両の新規検査(新車購入時)は37ヵ月で、車検切れの車両の車検には25ヶ月の自賠責保険を用意することが多いそうえす。
ただ継続車検の場合には一般に車検期間内に車検を受けるということになりますので現在の自賠責が残っていると思います。そのため、24ヵ月分のみ購入するだけでよい形となると思います。ぎりぎりに車検を受けるときには注意が必要となってきます。具体的にいうと10日まで保険がある車両の車検を受ける場合には、10日入庫で11日車検となれば保険切れの状態となってしまいます。
その状態で車検を受けることとなってしまうため25ヵ月の自賠責を購入することになってしまいます。また、10日に継続車検を受けるような場合には24ヵ月分で問題がないとされています。誤解されやすい内容では車検は単に公道を走行するときに保安基準に適合しているのかどうかを検査する物です。検査項目に含まれている一部の要素を除いていけば車両が機械として故障していたり、故障の可能性を検査するものではありません。
車検について考えてみたことはありますか?車検(車両検査)とは、いわばクルマの健康定期健診といったもので、「その車両が道路運送車両法に定められている保安基準を満たしているかどうか?」を検査するものなのです。車検はあくまで“検査”であり、不良個所を発見・修理したりする“点検・整備”とは区別されますが、「車検」は国土交通省により、受けることが義務づけられています。
車検によって車両の安全面・公害面などが検査されます。そして、合格となった車両だけが公道を走ることを認められます。今、現在とられている車検制度では、たとえば一般的な自家用自動車の場合、新車時が3年・それ以降が2年ごと、と定められています。その期間をすぎても新しく車検を受けずに公道を走ると、重い罰則が待っています。それでなくとも、長く車両を使用していれば見えない部分の消耗や、劣化などの事態が生じてくるものです。
車検をおこなわずにそれらの整備不良を見逃してしまい、保安基準以下の車両が公道を走ることは、周囲の安全、なによりユーザー自らの安全において危険なことなのです。このような安全の確保、また、大気汚染の防止・道路交通の円滑化など、さまざまな問題を予防する目的で「車検」という制度が設けられているということなのです。