車検の時にかかる費用とかからない費用についてご紹介したいと思います。車検をする時には、必要な費用があります。それは「法定費用」と「車検費用」に分かれます。かならず支払わなくてはならない費用は「法定費用」と呼ばれています。おもに税金などがこれに当たります。「車検費用」の金額の大半を占めている費用がこの「法定費用」でもあります。
別に車検整備料金や事務手数料というように車検をする時にかかるお金のことを「車検費用」といいます。この車検費用は業者や工場によって費用額はまちまちだといえます。「車検費用」には指定工場が設備を利用するために徴収する「保安基準確認検査料」があります。また法律で定められている24ヶ月点検をおこなう整備料金などが含まれることもありますのできちんと確認しておいたほうがいいでしょう。
また2005年1月より「リサイクル料金」が徴収されることになりました。徴収時期は新車購入時に納入していなければ、2005年1月以降の車検をおこなう時には、一度だけ支払わなくてはなりません。納入した後に「リサイクル券」という証明書が発行されますので、自分の自動車が納入済みなのかどうかはこれが目安になると思います。「リサイクル券」は金券と同じような意味合いを持っていますので、紛失しないように大切に保管しておきましょう。
車検について考えてみたことはありますか?車検(車両検査)とは、いわばクルマの健康定期健診といったもので、「その車両が道路運送車両法に定められている保安基準を満たしているかどうか?」を検査するものなのです。車検はあくまで“検査”であり、不良個所を発見・修理したりする“点検・整備”とは区別されますが、「車検」は国土交通省により、受けることが義務づけられています。
車検によって車両の安全面・公害面などが検査されます。そして、合格となった車両だけが公道を走ることを認められます。今、現在とられている車検制度では、たとえば一般的な自家用自動車の場合、新車時が3年・それ以降が2年ごと、と定められています。その期間をすぎても新しく車検を受けずに公道を走ると、重い罰則が待っています。それでなくとも、長く車両を使用していれば見えない部分の消耗や、劣化などの事態が生じてくるものです。
車検をおこなわずにそれらの整備不良を見逃してしまい、保安基準以下の車両が公道を走ることは、周囲の安全、なによりユーザー自らの安全において危険なことなのです。このような安全の確保、また、大気汚染の防止・道路交通の円滑化など、さまざまな問題を予防する目的で「車検」という制度が設けられているということなのです。